2021-06-09 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第31号
また、今国会でも、オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の女性蔑視発言をきっかけに、組織委員会の男女の構成が見直されるなど、様々な分野での変化にもつながっています。 しかし、我が国の女性の議員の比率は、衆議院で九・九%、参議院で二三・〇%にとどまっています。世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数は、世界百五十六か国中、日本は百二十位、とりわけ政治分野の順位は百四十七位です。
また、今国会でも、オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の女性蔑視発言をきっかけに、組織委員会の男女の構成が見直されるなど、様々な分野での変化にもつながっています。 しかし、我が国の女性の議員の比率は、衆議院で九・九%、参議院で二三・〇%にとどまっています。世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数は、世界百五十六か国中、日本は百二十位、とりわけ政治分野の順位は百四十七位です。
どうか、多様性を象徴する東京のオリンピック、それでなくてもコロナでこれだけ人命の問題がある中で、特に森前会長の女性に対する蔑視発言もありました。このままオリンピックを開催、強行することになれば、人の命も、ジェンダーも、LGBTも、全く多様性を認めない日本のオリンピックになります。 どうか総理、このLGBT議連案、自民党に指示をして、何とか国会へ提出して成立させろと指示いただけませんか。
○福山哲郎君 残念ながら、森前組織委員長の女性蔑視発言、プランナーのやはり容姿に対する差別発言で、残念ながら国際社会は、日本がどんな国かと、時代を懸け離れたジェンダー不平等社会と思われています。オリンピックを開催されるなら、このLGBTについて、せめて平等法ぐらいは作るべきだと思います。
さあ、森元会長は、組織委員会の会長は、女性蔑視発言、この問題発言があって、これはオリンピック規約に、オリンピック憲章に違反すると、違反するというか、ふさわしくない、そういうことで退任をされました。 さあ、総理、このウイグルやあるいはチベット、モンゴル、香港の状況は、五輪憲章、こう書いてありますよ。
最近では、森喜朗先生のオリンピック・パラリンピック組織委員会での女性蔑視発言と取られたことが話題になりました。国内のみならず、先進国を始めとして、諸外国において大きな波紋を広げたのも事実でもあります。男女間格差、男性中心の社会のありようが現れたものであり、ジェンダー不平等な日本の実情というのも非難の対象となったというふうに感じております。
まず、今もお話の中でありましたけれども、二月三日の森元会長の女性蔑視発言に端を発しまして、憲法に男女平等は掲げてありながらも、また先進国と自ら言ってきたにもかかわらず、海外からも国内からも大変大きな批判を浴びた蔑視発言。でも、その蔑視発言を撤回して会長が替わられただけでは、私はこの問題が片づいたというふうには思っていないんです。
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言について、麻生大臣も、元々オリンピアンとして、オリンピック憲章が汚されたことについて憤っておられるのではなかろうかというふうに推察はいたします。ただ、このことについては今日は答弁を求めませんが。 やはり、あともう一つ、この発言の中で結構影響が大きかったというふうに私が思うのは、わきまえるというような発言。
二月三日、女性がたくさん入っている理事会は時間がかかるという女性蔑視発言を行った東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長に対して、厳しい批判が国の内外から寄せられ、二月十二日、森会長は辞任すると表明しました。四日夜から始まった抗議の署名は、十日までに十四万筆を超えました。 森会長の辞任は当然です。しかし、これで終わりではありません。
森会長が述べたのが、テレビがあるからやりにくいが、女性理事四割は、これは文科省がうるさく言うんでねと言って、先ほど紹介した女性差別、女性蔑視発言になりました。 パネルを御覧ください。女性理事の目標割合四〇%以上、これはスポーツ庁の、スポーツ団体、中央競技団体向けのガバナンスコードです。 橋本聖子大臣に伺います。
ところが、最近でいうと、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の女性蔑視発言が世界でも大問題になって、日本のジェンダーギャップ指数が世界で百二十一位ということで、世界と比べてもこの分野は圧倒的に遅れているというのが実態だと思うんですね。 それで、ジェンダー平等を実現をする重要性について、参考人の考えをお聞かせください。
続きまして、連日問題になっております森会長の女性蔑視発言についてお伺いしたいと思うんですけれども。 橋本大臣、昨日、二階幹事長がまた、ボランティアは代わればいいということをどうしておっしゃったのかという質問に対して、特別深い意味はなかった、こうおっしゃられたんですけれども、これもまた火に油を注ぐというか、こんな言い方はないと思うんですよ。
また、本日は、世界中から批判の声が上がる東京オリパラ組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言に対して、有志で、白い服装、胸に白いポケットチーフ、白いバラを身に着け、女性参政権のシンボルである白をまとい、抗議の意味を込めて、本会議に臨んでおります。参議院からも、同調する議員が傍聴席の方におられます。 さて、菅総理、菅内閣が発足して五か月余りが経過しました。
二月三日の一連の女性蔑視発言でございますけれども、女性が多い理事会の会議は時間がかかるというふうに森会長はおっしゃいました。女性の理事を増やしていく場合はある程度規制をしないとなかなか会議が終わらないので困る、誰が言ったかとは言わないけれどもというふうな発言がありました。世界中で大変批判が起こったというふうに思っています。
政府の見識も問われる場面でありますし、おいでいただいている閣僚の方々に、森会長の女性蔑視発言の妥当性、そして、御進退、続投の可否、それをちょっとお聞きしたいというふうに思いますけれども、やはり女性閣僚としてもう一人、上川法務大臣、いらっしゃいますけれども、法務大臣、どうお感じになられますか。続投の是非、そしてこの女性蔑視発言について。
その意味では、今こそ菅総理が、先ほど、女性蔑視発言は国益にとって芳しくないという発言をされましたが、まさに国益を考えるのであれば、菅総理が何らかの判断をされるべきときに来ているのではないかと思いますが、菅総理、あくまでも自分とは関係ない話だというお立場を貫かれますか。
先ほど早稲田議員とのやり取りの中で、オリンピック委員会の森会長についての女性蔑視発言のことがございました。 今見てみても、残念ながら、自民党席はほとんどやはり男性の議員さんなんですね。
古屋議員は、指摘されてもなお記者団に対し客観的事実を申し上げたと説明し、蔑視発言に当たるという認識がないことが分かりました。 沖縄県民がどのように受け止めているかなど意に介さないという態度は、まさに県民が反対する基地負担の押し付けにも通じるということを強く申し上げ、質問に入りたいと思います。
この沖縄防衛局長、ついこの間も言語道断の女性蔑視発言というのが明るみになって、あなたの前の局長が処分されましたね。なぜか田中さんという名前ですが。偶然です。この方は停職四十日の懲戒処分でしたよね。そしてその後、防衛大臣もついに辞任に追い込まれましたね。そして、あなたが後を引き継がれた。今度は講話でしょう。ちょっと緊張感がないんじゃないですか。